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『ドラゴンボール』シリーズに登場するチチは、悟空の妻であり、悟飯・悟天の母親として有名なキャラクターです。しかし、現在の「厳しい教育ママ」のイメージが強い彼女も、昔は純粋で可愛らしい少女だったことを覚えているでしょうか?
本記事では、チチの昔(幼少期・青年期・結婚前)の姿を振り返り、彼女の成長や性格の変化について詳しく解説していきます!
1. 幼少期のチチ(フライパン山時代)
登場話数:原作第11話(単行本2巻)
- 初登場時のチチは、フライパン山に住む牛魔王の娘。
- ピンクのワンピース+金色の兜(ヘルメット)が特徴的!
- 性格は内気で恥ずかしがり屋ながらも、芯が強い。
- 兜のブーメラン攻撃で敵を倒す戦闘能力を持つ。
悟空との出会いと結婚の約束
- チチは悟空と出会い、一緒にフライパン山へ向かう。
- その道中で、「お嫁さんにしてくれる?」と突然のプロポーズ!
- 悟空は「いいぞ!」と軽く答えるが、結婚の意味を理解していなかった。
- チチはこの約束を信じ、「悟空が迎えに来てくれる」と思い続ける。
この頃のチチは「可愛らしいお姫様キャラ」で、現在の厳しい母親の姿とは全く異なる!
2. 青年期のチチ(天下一武道会編)
登場話数:原作第171話(単行本15巻)
- 第23回天下一武道会に出場し、悟空と再会。
- 青いチャイナドレス風の武道着に身を包み、美しい女性へと成長!
- 悟空は彼女のことを覚えておらず、試合後にようやく正体を知る。
- チチは「約束を守って!」と悟空に迫り、結婚を決定させる。
この時期のチチの変化
- 幼少期の純粋な少女から、自信に満ちた武道家へ成長!
- 悟空と戦うほどの実力を持つ戦士となり、積極的な性格に。
- ただし、結婚後は戦闘をやめ、家庭に専念することになる。
昔のチチは「戦士」としての一面も持っており、悟空とのバトルシーンは必見!
3. 結婚後のチチ(悟飯誕生前)
登場話数:原作第196話(単行本17巻)
- 結婚後、悟空とともに暮らすようになる。
- 戦士としての姿は消え、家庭を守る主婦へと変化!
- 服装も、チャイナドレスからシンプルなエプロン姿へ。
- この頃から、チチの教育ママキャラが芽生え始める。
昔のチチと今のチチの違い
- 昔のチチ → 天真爛漫な少女、戦士としての才能もあり。
- 現在のチチ → 教育熱心な母親、戦闘よりも家庭を優先。
- 昔は悟空を信じて結婚を夢見ていたが、今は悟空に怒る場面が増加!
「悟飯を学者にする!」という教育ママキャラの誕生は、この頃から始まった!?
4. もしチチが昔のままだったら?(IF考察)
もし昔のチチがそのまま成長していたら…
- 戦士として悟空と共に修行し、Z戦士の一員になっていた?
- 天下一武道会に出場し続け、18号やビーデルと戦う姿が見られたかも!
- 舞空術を習得し、空を飛ぶチチが見られた可能性も?
しかし、彼女が戦士をやめたことで、家庭を守る役割が強調された。
チチが「悟空に現実を突きつけるキャラ」として機能することで、ドラゴンボールのストーリーにバランスが生まれた!
5. まとめ:昔のチチは純粋な少女だった!
幼少期(フライパン山編) → 無邪気で可愛らしい少女、悟空と結婚を約束!
青年期(天下一武道会編) → 成長し、自信に満ちた武道家として悟空と再会!
結婚後(悟飯誕生前) → 戦士をやめ、家庭を守る主婦としての道を選ぶ!
現在(ドラゴンボール超) → 完全に「家庭を支える母」として定着!
『ドラゴンボール』の中でも、チチの成長や変化は非常に大きく、昔と今では全く異なるキャラクターに見えるほど!
しかし、悟空を想う気持ちは昔から変わらず、今でも家族を支え続けている。
今後のシリーズで、「昔のチチ」が再び登場することはあるのか?新たな展開に期待!
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鳥山明さんの作品をこよなく愛するドラゴンボールが好きな漫画オタクです。世の中のアニメ全般が好きで、クリエイターの皆様を応援しています。