ドドリアに「変身前」の姿はあったのか？フリーザ軍幹部の進化の可能性を考察！

『ドラゴンボールZ』のナメック星編に登場するフリーザ軍の幹部・ドドリア。彼はフリーザの側近としてザーボンとともに行動し、ナメック星のドラゴンボールをめぐる戦いで冷酷な一面を見せました。

しかし、フリーザ軍の幹部であるザーボンが**「変身能力」を持っていたのに対し、ドドリアは一度も変身を見せることがありませんでした。もしドドリアにも「変身前」の姿があったとしたら？**

本記事では、
ドドリアの「変身前」の可能性
フリーザ軍における変身メカニズム
もしドドリアに変身形態があったら、どんな姿だったのか？
を徹底考察していきます！

■ ① そもそもドドリアに「変身前」の姿はあるのか？

フリーザ軍の変身戦士の特徴

『ドラゴンボールZ』に登場するフリーザ軍の幹部クラスには、**「変身によって戦闘力を上昇させる能力を持つ者」**がいます。

変身能力を持つフリーザ軍戦士

• フリーザ（第一形態から最終形態まで4段階変身）
• ザーボン（通常形態 → 変身後のパワー形態）
• クウラ（フリーザとは異なる独自の変身を持つ）

しかし、ドドリアには作中で変身の描写はなく、変身前の姿も確認されていません。
では、なぜドドリアは変身しなかったのでしょうか？

■ ② なぜドドリアには「変身前」の姿がないのか？

① 変身が不要だった可能性

ザーボンが変身能力を持っていた理由の一つは、**「見た目の美しさを保つため」**でした。

• 通常時のザーボンは整った顔立ちをしているが、変身すると凶暴なモンスターのような姿になる。
• 変身後は戦闘力が飛躍的に上昇し、ドドリアを超えるレベルにまで強化される。

対してドドリアは、初めからパワー重視の戦士として登場しました。

• ザーボンはスピード型＋テクニック型、ドドリアは純粋なパワーファイター。
• 変身しなくても、戦闘力22,000と高い水準を持っていた。
• そのため、変身による戦闘力アップが不要だった可能性が高い。

ザーボンとドドリアの比較

② ドドリアの種族の特性

ドドリアの種族については、公式設定では明らかになっていませんが、彼の外見や能力から考察すると、「変身する種族ではない可能性」が高いと推測されます。

• フリーザ一族のように、形態変化で力を抑える戦士ではない。
• 初期状態から全力を発揮するパワータイプの種族。
• 外見上、すでに「変身後のような強化型の体格」をしている。

ドドリアの体型や戦闘スタイルを考えると、彼は「変身を必要としない」タイプの戦士だったのかもしれません。

■ ③ もしドドリアに「変身前」の姿があったら？

もしドドリアにもザーボンのような「変身前」の姿が存在したら、一体どのようなデザインになっていたのでしょうか？

変身前のドドリアの可能性

スリムなドドリア（軽量化形態）

• 戦闘力を抑えたスマートな姿。
• 体が小さく、スピードを活かした戦闘スタイルになる。
• トゲが短く、よりシンプルな外見に変化。
• フリーザ軍の幹部になる前の「若き日のドドリア」としての姿もあり得る？

完全異形化ドドリア（進化前の姿）

• 現在のドドリアよりも獣のような形態。
• トゲの数が少なく、よりワイルドなデザイン。
• 筋肉が少なめで、変身することでパワーアップする種族の特徴を持つ。
• フリーザ軍に入隊する前の姿として設定できるかもしれない。

エリート戦士時代のドドリア（装備形態）

• 戦闘服のデザインが異なる「変身前ドドリア」。
• フリーザ軍に加入する前の戦士としての姿。
• 他の惑星で戦士として戦っていた頃のドドリアを想像できる。

変身前と変身後のデザイン比較

■ ④ もしドドリアが変身能力を持っていたら、戦況はどう変わっていたか？

ベジータ戦

• 変身前の姿から進化できれば、戦闘力が30,000以上に上昇した可能性がある。
• ベジータ（当時24,000）と互角以上に戦えたかもしれない。

フリーザ軍での立ち位置

• もし変身できたなら、ギニュー特戦隊レベルの戦士になっていた可能性がある。
• 変身後の戦闘力が40,000以上なら、フリーザの側近の地位もさらに上がったかもしれない。

■ ⑤ まとめ：ドドリアの「変身前」の可能性はあるのか？

ドドリアには「変身前」の姿は公式に存在しないが、もしあればスリムな形態や異形の形態が考えられる。
フリーザ軍の戦士として変身しない理由は「もともとパワー特化型の戦士だったから」。
もし変身できたなら、戦闘力が30,000～40,000まで上昇し、ベジータに勝てた可能性がある。
今後のゲーム作品などで「変身前のドドリア」が登場する可能性も！？

もし「変身前のドドリア」が公式設定として登場したら、どんな姿になっていたのか？ **そんな「もしも」の世界を想像してみるのも面白いかもしれません！**

ライト

鳥山明さんの大ファン

鳥山明さんの作品をこよなく愛するドラゴンボールが好きな漫画オタクです。世の中のアニメ全般が好きで、クリエイターの皆様を応援しています。