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はじめに
『ドラゴンボール』シリーズに登場する**亀仙人(武天老師)**は、悟空やクリリンの師匠であり、かつては「地球最強」とも称された伝説の武道家です。しかし、物語が進むにつれ、超サイヤ人や神の領域に達した戦士たちが登場し、亀仙人は前線から遠ざかっていきました。
しかし、『ドラゴンボール超』の**「力の大会」**では、驚くべきことに亀仙人が宇宙7(悟空たちの宇宙)の代表として選ばれ、実戦に復帰!この大会では、300年以上生きてきた武道家としての経験と技術を駆使し、驚異的な戦果を上げました。
本記事では、「力の大会」における亀仙人の戦闘力がどれほどのものだったのか、どんな戦いを繰り広げたのかを詳しく解説していきます!
① 亀仙人の基本戦闘力とは?
1. 公式設定における亀仙人の戦闘力
『ドラゴンボールZ』時代の戦闘力
- 亀仙人の公式戦闘力(スカウターによる計測値)は139(『ドラゴンボールZ』初期)
- これはラディッツ襲来時のものとされており、当時の悟空やピッコロとは大きな差があった。
しかし、これは「通常時」のみの数値
- 亀仙人は**「マックスパワー状態(ムキムキ状態)」**になると、その戦闘力は大幅に上昇する。
- 『ドラゴンボール』初期には、この状態で「かめはめ波」を放ち、月を破壊するほどの威力を見せた。
- そのため、実際の戦闘力は数値以上の実力を持っている可能性が高い。
② 『ドラゴンボール超』の「力の大会」での亀仙人の戦闘力
1. 亀仙人が「力の大会」に選ばれた理由
宇宙7の代表メンバー
- 宇宙7のメンバー(悟空たちのチーム)は以下の10名。
- 孫悟空
- ベジータ
- 孫悟飯
- ピッコロ
- クリリン
- 人造人間17号
- 人造人間18号
- 天津飯
- 亀仙人
- フリーザ(ブウの代わりに後から参戦)
なぜ亀仙人が選ばれたのか?
- 一見すると、超サイヤ人や破壊神クラスの戦士たちに比べて見劣りするように思えるが、亀仙人には独自の強みがあった。
- それは、「経験と技術を駆使した戦闘」ができること。
- 実際、亀仙人は「力の大会」において、パワーではなく戦術と技術を駆使し、多くの敵を撃破していった。
2. 亀仙人の戦闘力はどれくらい?
超サイヤ人クラスには及ばないが、それに近い戦闘力を発揮
- 『ドラゴンボールZ』の時点では、ラディッツ(戦闘力1,500)にすら敵わないと思われていた。
- しかし、『ドラゴンボール超』の「力の大会」では、超サイヤ人に匹敵するほどの戦いを見せた。
- 亀仙人の実力は、すでに『ドラゴンボールZ』時代の戦闘力の概念を超えており、公式数値よりはるかに強いことが証明された。
強敵たちを撃破!
- 力の大会では、宇宙4の戦士たちを次々と撃破。
- 宇宙4の強敵ガノスを圧倒し、場外に落とす。
- 武道の経験を活かし、圧倒的な回避能力と技の使い方で、相手の攻撃を完封する戦い方を見せた。
ジレンやベジータも驚く動き
- 亀仙人は、悟空やベジータが驚くほどの動きで敵を翻弄し、ジレンでさえ「この戦士は侮れない」と認めるほどだった。
- 「身勝手の極意」発動前の悟空にも技術的なアドバイスを与え、戦いの本質を悟らせた。
③ 「力の大会」での亀仙人の戦い方と戦術
1. 技を駆使した戦闘
使用した代表的な技
- かめはめ波:長年使い続けた代表技。精度が極めて高い。
- 魔封波(まふうば):相手を封印する強力な技。力の大会で複数回使用。
- 万国びっくり掌:催眠術のような技で相手の隙をつく。
「知恵」と「技術」を駆使した戦闘
- 亀仙人はパワー勝負を避け、相手の隙をついて戦うスタイル。
- 単純な「戦闘力」ではなく、「技術」で戦う戦士としての強さを見せた。
2. 体力の限界を超えた戦い
「命をかけて戦う」姿勢
- 戦いの中で体力の限界に達し、倒れる場面もあったが、それでも最後まで戦い抜いた。
- 悟空に「動きを感じるんじゃ」という言葉を残し、「身勝手の極意」発動のきっかけを作る。
「力」だけではない、「武道の極意」を示す
- 亀仙人は、「戦闘力が高ければ強いわけではない」ということを証明。
- 武道家としての戦術、経験、精神力の大切さを見せつけた。
④ まとめ
亀仙人の戦闘力は、『ドラゴンボールZ』初期の139という数値を大きく超え、『ドラゴンボール超』では超サイヤ人クラスに迫るほどの力を発揮した。
力の大会では、単なるパワーではなく、「技術」「経験」「精神力」を駆使して強敵たちを撃破。
かめはめ波や魔封波を駆使し、巧みな戦術で超サイヤ人や宇宙の戦士たちとも渡り合った。
悟空の「身勝手の極意」覚醒のきっかけを作り、「力」だけではなく「武道の極意」の重要性を示した。
亀仙人は、戦闘力という数値では測れない、本当の意味での「強さ」を持つ戦士だった!
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鳥山明さんの作品をこよなく愛するドラゴンボールが好きな漫画オタクです。世の中のアニメ全般が好きで、クリエイターの皆様を応援しています。