2025.02.09

ドドリアのPower Level（戦闘力）はどれくらい？『ドラゴンボール』での強さを徹底解説！

Light

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

『ドラゴンボール』に登場するフリーザ軍の幹部、ドドリアは、その巨体と圧倒的なパワーでナメック星編において強烈な存在感を放ちました。彼の戦闘力（Power Level）は、フリーザ軍の中でも比較的高く、ナメック星人の戦士やキュイを圧倒する強さを誇っています。

しかし、ベジータとの戦闘ではあっさりと敗北してしまったことから、彼の戦闘力がどの程度の実力だったのか、気になるところです。本記事では、ドドリアのPower Levelを徹底解析し、彼の強さをランキングや戦闘描写と共に詳しく考察していきます！

Contents

1. ドドリアの戦闘力（Power Level）の公式数値

ドドリアの戦闘力（Power Level）は、公式設定により以下のように明かされています。

この数値を見ると、ドドリアはナメック星に来たばかりのベジータ（18,000）よりも強いとされています。しかし、最終的にはベジータが急成長し、24,000以上になったことで敗北しました。

ドドリアの戦闘力がどのように活かされたのか、彼の主な戦闘シーンを振り返ってみましょう。

ドドリアは、フリーザの命令でナメック星人の村を襲撃し、ドラゴンボールを奪いました。この時、ナメック星人の戦士たち（戦闘力3,000〜5,000）と戦います。

この戦闘から、ドドリアの22,000という戦闘力は、一般的なナメック星人を圧倒するのに十分な強さであることが分かります。

ナメック星でフリーザとはぐれたドドリアは、偶然ベジータと遭遇します。当初、「キュイを倒したばかりのベジータ（18,000）」に対しては余裕があると思っていたのですが…。

ドドリアがベジータに強気な態度を取る
- 「俺の方が戦闘力が上だ、お前なんか相手にならん！」と挑発。
ベジータが圧倒的なスピードでドドリアを翻弄
- ドドリアの攻撃はことごとく空振りし、ベジータのスピードに追いつけない。
- 「こ…こいつ、こんなに速かったか！？」と焦り始めるドドリア。
ドドリア、命乞いを始める
- 追い詰められたドドリアは、命乞いをしながらフリーザの秘密を暴露。
- 「お前の故郷、惑星ベジータを滅ぼしたのはフリーザ様なんだよ！」
- これにより、ベジータのフリーザへの復讐心が決定的になる。
ベジータ、容赦なくドドリアを爆殺
- ドドリアの必死の命乞いもむなしく、ベジータの強力なエネルギー波で爆殺される。

この戦闘から、**ドドリアの最大の弱点は「スピードの遅さ」**であることが分かります。
パワーはあっても、速さのある相手には対応できなかったため、ベジータにあっさりと倒されてしまったのです。

ドドリアがベジータに負けた理由を、戦闘力の観点から分析してみましょう。

時点	ベジータの戦闘力	ドドリアの戦闘力	戦闘の結果
ナメック星到着直後	18,000	22,000	ドドリア優勢（と思っていた）
ベジータ成長後	24,000以上	22,000	ベジータが圧勝

ベジータはサイヤ人の特性「戦闘のたびに強くなる」を発揮し、ドドリアを超える力を手に入れた！
ドドリアは戦闘経験が豊富だが、スピード不足によりベジータの攻撃を避けられなかった！

スピードが遅い → ベジータの動きに対応できず、一方的に攻撃を受けた。
慢心しすぎた → 最初は余裕だったが、実際はすでに戦闘力が逆転していた。
命乞いで相手を油断させようとした → しかし、ベジータは非情にドドリアを処刑。

もし、ドドリアがさらなるパワーアップをしていたら、戦況は変わっていたのでしょうか？

「変身能力」があったら？

「スピード向上の訓練」をしていたら？

「ドドリアビーム」などの技を強化していたら？

しかし、実際のドドリアは、スピードの向上も変身もできず、圧倒的な力の差を見せつけられたまま、ベジータの手で爆殺されてしまいました。

ドドリアの戦闘力は22,000で、ナメック星人やキュイよりは圧倒的に強かった！
しかし、スピードの遅さが致命的な弱点であり、ベジータの成長に追いつけず敗北。
もしドドリアが変身能力を持っていたら、戦況は変わっていたかもしれない？

最終的に、ドドリアのPower Levelは高かったものの、ベジータの成長速度には追いつけず、あっけなく敗北してしまったのでした。

ドラゴンボール電子書籍と通販商品（DMM.com）

ABOUT ME