「ドドリアさん」とは？フリーザ軍の幹部としての役割と名シーンを徹底解説！

『ドラゴンボールZ』に登場するフリーザ軍の幹部、ドドリア。
彼はフリーザの右腕としてザーボンと共に行動し、ナメック星でフリーザの命令を遂行する冷酷な戦士として知られています。

しかし、ファンの間では「ドドリアさん」という呼び方がよく使われ、なぜか親しみやすいキャラクターとして扱われることもあります。
特に「フリーザ様のドドリアさん、お待ちなさい！」というセリフは有名です。

本記事では、「ドドリアさん」と呼ばれる理由や、彼の名シーン、もし彼が生き残っていたら？というIF考察まで詳しく解説していきます！

1. 「ドドリアさん」と呼ばれる理由

① フリーザが「ドドリアさん」と呼ぶ

フリーザは部下を名前で呼ぶ際に、「さん」付けすることが多い。
**「ドドリアさん」「ザーボンさん」**といった呼び方が印象的。
フリーザが支配者でありながらも、幹部クラスの部下には一応敬意を払う形になっている。

フリーザが「ドドリアさん、お待ちなさい」と言うシーンはファンの間でもネタとして人気！

② 見た目と性格のギャップ

ゴツゴツした体型にピンク色の肌というインパクトのある見た目。
見た目に反して、結構しゃべるタイプで、命乞いするシーンもある。
見た目の怖さとは裏腹に、コミカルな印象を持たれることが多い。

「ドドリアさん」と言うことで、ちょっと可愛らしいキャラに見えてくる！？

③ ネット上の愛されキャラ

「ドドリア」は戦闘力が高いが、ベジータにあっさりやられてしまう。
偉そうな態度の割に、やられ方が雑で「かませ犬」扱いされがち。
しかし、それが逆に愛されキャラとしての地位を確立することに。

「ドドリアさん」という呼び方が、強キャラ感を少し和らげている！？

2. ドドリアさんの名シーン

① 「ドドリアさん、お待ちなさい！」（フリーザの名言）

ナメック星でナメック星人の村を襲撃する際、フリーザがドドリアを止めるシーン。
「ドドリアさん、お待ちなさい！」というフリーザのセリフが話題に。
ここでドドリアは戦闘型ナメック星人たちを圧倒的なパワーで倒す。

「お待ちなさい！」というフリーザの口調が妙に丁寧で、ファンの間でネタ化。

② クリリン＆悟飯を追いかけるも「太陽拳」でやられる

ナメック星でデンデを追いかけていたドドリア。
クリリン＆悟飯に気づき、すぐに襲いかかろうとするが……。
クリリンの「太陽拳」で目をくらまされ、一瞬で取り逃がす。

「戦闘力22,000なのに、こんなことで負けるの！？」と話題に。

③ ベジータに倒される最後のシーン

逃げる途中でベジータと遭遇し、戦闘に突入。
ドドリアは戦闘力22,000だが、スピードの差で全く攻撃が当たらない。
追い詰められたドドリアは、命乞いとして**「フリーザが惑星ベジータを破壊した」ことを暴露。**
しかし、ベジータは「もう用済みだ」と言い放ち、エネルギー波で爆殺。

「ドドリアさんの最期」＝命乞いするも無慈悲に倒される。

3. もしドドリアさんが生き残っていたら？（IF考察）

もしドドリアさんが生き延びていたら、どうなっていたのでしょうか？

① フリーザ軍での出世

ギニュー特戦隊の次くらいに強い幹部として生き残る可能性。
もしフリーザがゴールデンフリーザに進化した際、ドドリアも進化形態を獲得！？
「ゴールデンドドリア」として、より強靭な戦士になっていたかも！？

もし修行していたら、ドドリアも「変身」できた可能性がある！？

② フリーザを裏切る！？

ベジータ戦で命乞いしたように、ドドリアは生存本能が強い。
もしギニュー特戦隊が敗れた後、フリーザ軍を裏切っていたら……？
クリリン＆悟飯側に寝返り、「フリーザ軍の情報提供者」になった可能性も！？

ドドリアが「Z戦士の仲間」になっていた未来もあったかもしれない！？

4. まとめ：「ドドリアさん」の魅力

フリーザが「ドドリアさん」と呼ぶことで、ファンの間で親しみやすいキャラに。
戦闘力22,000という高い数値を持つが、扱いが雑で愛されキャラ化。
「ドドリアさん、お待ちなさい！」など、フリーザのセリフがネタとして定着。
もし生き残っていたら、フリーザ軍の幹部として出世orZ戦士側に寝返る可能性も！？

ドドリアは、フリーザ軍の幹部としての威圧感を持ちながらも、どこか**「愛されキャラ」の要素を持つ不思議な存在**です。
「ドドリアさん」という呼び方には、そんな彼の魅力が詰まっているのかもしれません！

あなたは、「ドドリアさんが生き残っていたら、どんな未来を迎えていたと思いますか？」

ライト

鳥山明さんの大ファン

鳥山明さんの作品をこよなく愛するドラゴンボールが好きな漫画オタクです。世の中のアニメ全般が好きで、クリエイターの皆様を応援しています。