「黄色いドドリア」とは？原作・ゲーム・フィギュアでの色違いを徹底考察！

「ドラゴンボールZ」に登場するフリーザ軍の幹部、ドドリア。彼の特徴といえば、ピンク色の肌、ゴツゴツした頭、そして圧倒的なパワーですが、実は作品や関連商品によっては「黄色いドドリア」が存在することをご存知でしょうか？

一部のゲーム、フィギュア、ファンアートでは**「ドドリアの色違い」として黄色いバージョン**が登場し、ファンの間で話題となっています。

本記事では、「黄色いドドリア」はどこで登場したのか？その意味や考察を徹底解説していきます！

1. 「黄色いドドリア」の登場例

ドドリアといえば、通常はピンク色の肌を持つキャラクターですが、いくつかの作品で黄色いバージョンが登場しています。

① ファミコンゲーム『ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!』のカーボス

「カーボス」という黄色いドドリアの色違いキャラが登場。
見た目は完全にドドリアだが、肌の色が黄色に変更されている。
名前の由来は柑橘類の「カボス」と考えられる。
戦闘力は17,000と設定され、ドドリア（22,000）よりは劣るが、一般兵士より強い。

「カーボス」は、ドドリアの色違いキャラとして初めて登場した代表例！

② ドラゴンボール消しゴム（ドラ消し）シリーズ

1980年代から90年代にかけて販売された「ドラゴンボール消しゴム」に黄色のドドリアが存在。
当時の消しゴム玩具はランダムに色が付けられており、黄色版のドドリアも存在した。
赤・青・黄色・緑など、通常とは異なるカラーバリエーションが楽しめた。

当時の子供たちの間で、黄色いドドリアは珍しいレアアイテムだった！？

③ フィギュアやプライズ商品での特別カラー

一部の限定フィギュアやプライズ商品で、ドドリアの色違いバージョンが登場。
ゴールデンカラーやイエローバージョンのドドリアが販売されたこともある。
特にドラゴンボールの一番くじシリーズでは、カラーバリエーション違いのフィギュアがあることが多い。

限定カラーとして、特別な「黄色いドドリア」フィギュアが登場することも！

④ 鳥山明のイラストで「黄色いドドリア」！？

「ドラゴンボール完全版」の表紙で、ドドリアが金色っぽい色合いで描かれたことがある。
これがファンの間で「もしドドリアが金色（黄色）だったら？」という考察を生むきっかけに。

鳥山明の描いた表紙イラストが「黄色いドドリア説」の元になった可能性も！

2. なぜ「黄色いドドリア」が登場したのか？（考察）

では、なぜ「黄色いドドリア」が存在するのでしょうか？

① カラーバリエーションとしての設定変更

ゲームでは「色違いの敵キャラ」を作ることがよくある（例：ドラゴンボールZの雑魚敵）。
「カーボス」も、ドドリアをそのまま流用して色だけ変えることで新キャラとして扱った可能性が高い。

ゲーム開発上のコスト削減のため、色違いキャラを増やした説が濃厚！

② 商品展開の幅を広げるため

フィギュアや消しゴム玩具では、同じ型を使ってカラーバリエーションを増やすことがある。
黄色いドドリアは、コレクション性を高めるための戦略の一環だった可能性がある。

「レアカラー」として、ファンにコレクションさせるための工夫！？

③ ドドリアの元ネタ「ドリアン」の影響？

ドドリアの名前の由来は果物の「ドリアン」。
実際のドリアンの果皮は緑色だが、果肉は黄色っぽい色をしている。
もしかすると、黄色いドドリアは「ドリアンの果肉の色」を意識しているのでは？

「黄色いドドリア＝ドリアンの果肉の色」という説も面白い！？

3. もし「黄色いドドリア」が本編に登場していたら？（IF考察）

もし、黄色いドドリアが本編に登場していたらどうなっていたでしょうか？

① カーボスとしてドドリアの兄弟キャラが登場！？

「カーボス」という名前のドドリアの同族が存在し、フリーザ軍の別の幹部として登場。
ザーボン＆ドドリアとは別に、「カーボス」という新キャラがベジータと戦う展開も？

もしドドリアに同族がいたら、ナメック星の戦いが変わっていたかも！？

② ドドリアのパワーアップ形態として「ゴールデンドドリア」！？

フリーザが「ゴールデンフリーザ」に進化したように、ドドリアもゴールデン化！？
「黄色いドドリア」がパワーアップした形態として、戦闘力を上げてベジータと再戦？
**「ゴールデンドドリア vs. 超サイヤ人ベジータ」**という激アツ展開も！？

「ゴールデンドドリア」が実現していたら、ギニュー特戦隊以上の強さを誇っていたかも！？

4. まとめ：「黄色いドドリア」の正体とは？

「黄色いドドリア」は、主にゲーム・消しゴム玩具・フィギュアなどで登場！
ファミコンゲーム『ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!』では、「カーボス」として登場。
消しゴムやフィギュアでは、レアカラーとしてコレクション性を高めるために存在。
鳥山明のイラストにも、金色に近いドドリアが描かれたことがある。
もし本編に登場していたら、「カーボス」としてベジータと戦っていた可能性も？
「ゴールデンドドリア」みたいな進化形態があったら、フリーザ軍の戦力も大幅アップ！？

「黄色いドドリア」は、公式には設定されていないものの、**ゲームやフィギュアでは確かに存在する「幻のドドリア」**とも言えます。

ライト

鳥山明さんの大ファン

鳥山明さんの作品をこよなく愛するドラゴンボールが好きな漫画オタクです。世の中のアニメ全般が好きで、クリエイターの皆様を応援しています。