ドドリアの変身はあり得たのか？フリーザ軍幹部の進化の可能性を考察！

『ドラゴンボール』シリーズのナメック星編に登場したドドリアは、フリーザ軍の幹部として圧倒的なパワーを誇りました。彼はパワーファイタータイプの戦士であり、ナメック星の戦士たちを瞬殺するほどの戦闘力を持っていましたが、最終的にはスピードで勝るベジータに敗北しました。

しかし、もしドドリアにも変身能力があったらどうなっていたのか？
ザーボンのように変身できたなら、戦況は変わっていたのか？

本記事では、ドドリアの「変身」の可能性や、フリーザ軍における進化の法則、もし変身したらどんな姿になっていたのかを徹底考察していきます！

■ ① ドドリアに変身能力はあったのか？

フリーザ軍には変身能力を持つ者がいる

『ドラゴンボール』のフリーザ軍には、変身によって戦闘力を大幅に向上させるキャラクターが存在します。

フリーザ（変身4段階）

• 第一形態から最終形態まで 4つの形態を持つ進化型の戦士。
• 変身するごとに戦闘力が急激に上昇する。

ザーボン（変身後の強化形態）

• 通常時は洗練された美しい姿だが、変身すると筋肉が肥大化し、戦闘力が飛躍的にアップ。
• 変身後の戦闘力は30,000以上とされ、ドドリアよりも強力になった。

クウラ（メタルクウラを含む複数形態）

• フリーザの兄で、独自の変身能力を持つ。

このように、フリーザ軍の幹部クラスの戦士は、変身能力を持つ者が多いことがわかります。

では、なぜドドリアには変身がなかったのでしょうか？

■ ② なぜドドリアには変身がなかったのか？

ドドリアの戦闘スタイルが影響？

ドドリアは、フリーザ軍の中でも「パワータイプの戦士」として描かれています。

• ザーボンはスピードとテクニックを重視する戦士だったため、変身後は筋肉増強型に変化。
• ドドリアはもともとパワー特化型のため、変身の必要がなかった可能性がある。

戦闘力が既にピークに達していた？

ドドリアの戦闘力は 約22,000とされており、これはナメック星編のベジータ（24,000）とほぼ同等の水準です。

• ザーボンは通常状態で23,000だったが、変身によって30,000を超えた。
• ドドリアには「変身によるブーストの余地」がないと判断されていた可能性がある。

■ ③ もしドドリアが変身したら？

変身後のドドリアの戦闘力は？

仮に、ドドリアがザーボンと同じように変身できた場合、どの程度の戦闘力になっていたのか？

変身すれば、ベジータ（ナメック星編）にも互角以上に戦える可能性がある。

変身ドドリアの予想デザイン

もしドドリアが変身できた場合、どのような姿になっていたのでしょうか？

予想されるデザイン

1. 筋肉増強型

• 体がさらに大きくなり、筋肉が増強されるタイプ。
• ザーボンの変身後のように純粋なパワー特化形態。
• 速度は変わらないが、攻撃力と耐久力が大幅アップ。

1. スピード型

• ドドリアの弱点であるスピードが補強される形態。
• トゲの数が増え、体が少し引き締まる。
• 筋肉量を抑え、俊敏な動きを可能にするバージョン。

1. 完全変異型（フリーザ系進化）

• フリーザの変身のように、まったく異なるシルエットに変化。
• ピンク色の肌が暗紫色に変化し、異形の姿へ進化。
• スカウター不要の進化型戦士に。

■ ④ もしドドリアが変身していたら、戦況はどう変わっていたか？

ベジータ戦

• 変身できた場合、戦闘力が35,000以上になれば、ナメック星編のベジータを圧倒できた可能性が高い。
• ベジータが苦戦し、ドドリアが逆に勝利する展開もあり得た。

フリーザ軍での立ち位置

• もしドドリアが変身できていれば、ザーボン以上の地位を得ていた可能性が高い。
• 変身後の戦闘力が40,000を超えていれば、フリーザの親衛隊（ギニュー特戦隊）に匹敵するレベルになったかもしれない。

■ まとめ：ドドリアの変身の可能性ともしもの世界

ドドリアには変身能力がなかったが、フリーザ軍の中ではパワーファイターとして強力だった。
もし変身できていたら、戦闘力が35,000～40,000に達し、ベジータを倒していた可能性がある。
変身後のデザインは「筋肉増強型」「スピード型」「完全変異型」など複数の可能性が考えられる。
変身できれば、フリーザ軍の中でもさらに重要なポジションを確立していた可能性が高い。

もし「ドラゴンボール」のスピンオフ作品やゲームで「変身ドドリア」が登場したら、どんなデザインになるのか？ そんな夢のような設定を考えてみるのも面白いかもしれません！

ライト

鳥山明さんの大ファン

鳥山明さんの作品をこよなく愛するドラゴンボールが好きな漫画オタクです。世の中のアニメ全般が好きで、クリエイターの皆様を応援しています。