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1. はじめに
バーダックは、『ドラゴンボール』シリーズに登場するサイヤ人戦士であり、孫悟空(カカロット)の父親として知られています。彼は1989年のTVスペシャル『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦』で初登場し、フリーザに立ち向かう孤高の戦士として人気を博しました。
そんなバーダックですが、原作では超サイヤ人への変身は描かれなかったものの、派生作品では「超サイヤ人」や「超サイヤ人3」「超サイヤ人4」など、さまざまな変身形態が登場しています。
本記事では、バーダックが変身した形態や、それぞれの特徴・強さについて詳しく解説していきます!
2. バーダックの変身形態一覧
バーダックの主な変身形態
変身形態 | 登場作品 | 特徴 |
---|
大猿(オオザル) | TVスペシャル、ゲーム | サイヤ人の基本的な変身。戦闘力が10倍に上昇。 |
超サイヤ人 | 『エピソードオブバーダック』 | 伝説の超サイヤ人として変身。 |
超サイヤ人2 | 『ドラゴンボールヒーローズ』 | さらなる戦闘力の向上。 |
超サイヤ人3 | 『ドラゴンボールヒーローズ』 | 髪が長くなり、驚異的なパワーアップ。 |
仮面のサイヤ人(洗脳バーダック) | 『ドラゴンボールヒーローズ』 | ダークなオーラを纏い、冷酷な戦士に変貌。 |
超サイヤ人4 | 『ドラゴンボールヒーローズ』 | 大猿の力をコントロールした最強形態。 |
考察:
- 原作では超サイヤ人への覚醒はなかったが、派生作品では「最初の超サイヤ人」として描かれることもある。
- 仮面のサイヤ人など、ゲームオリジナルのダークな変身形態も人気が高い。
3. バーダックの変身形態の詳細解説
(1) 大猿(オオザル)
特徴
- サイヤ人が満月を見た際に変身する、基本的な強化形態。
- 戦闘力が10倍に上昇し、圧倒的な破壊力を持つ。
- バーダックも大猿に変身可能で、惑星を破壊するほどの力を発揮する。
考察:
- 大猿化すると戦闘力は跳ね上がるが、理性を失いやすいという弱点がある。
- ベジータのように理性を保ったまま戦えるサイヤ人もいるが、バーダックの大猿形態については詳細な描写が少ない。
(2) 超サイヤ人(エピソードオブバーダック)
特徴
- 『エピソードオブバーダック』で初めて描かれた変身形態。
- フリーザに消滅させられたバーダックが、過去にタイムスリップし、チルド(フリーザの先祖)と戦う中で覚醒。
- 黄金の髪と鋭い青い瞳を持ち、超サイヤ人特有のパワーアップを果たす。
考察:
- 「超サイヤ人の伝説はバーダックから始まった」という設定が加わったことで、新たな歴史が生まれた。
- チルドが「超サイヤ人を恐れよ」という言葉を残し、フリーザがサイヤ人を警戒する要因になった可能性が示唆される。
(3) 超サイヤ人3(ドラゴンボールヒーローズ)
特徴
- 『ドラゴンボールヒーローズ』で登場。
- 超サイヤ人2を超え、髪が長く伸び、さらなる戦闘力アップを実現。
- 気の消費が激しく、持続時間が短いが、圧倒的な攻撃力を誇る。
考察:
- 悟空やゴテンクス以外で超サイヤ人3になったキャラは少なく、バーダックの超サイヤ人3形態は希少。
- ゲームオリジナル形態ではあるが、「もしバーダックが生きていたら?」というIFの可能性を広げる形態となった。
(4) 仮面のサイヤ人(洗脳バーダック)
特徴
- 『ドラゴンボールヒーローズ』で登場。
- ダークな力で洗脳され、冷酷な戦士として戦う形態。
- 超サイヤ人の力を持ちつつも、感情を失い、敵として立ちはだかる。
考察:
- ダークなバーダックの姿が新鮮で、人気の高い変身形態。
- 「正義の戦士ではないバーダック」という新たな解釈が加わり、ファンの間でも話題になった。
(5) 超サイヤ人4(ドラゴンボールヒーローズ)
特徴
- 『ドラゴンボールヒーローズ』で登場。
- 大猿の力を完全にコントロールし、赤い体毛と黒髪の姿になる。
- 戦闘力は飛躍的に向上し、ドラゴンボールGTの悟空やベジータと同等の強さを持つ。
考察:
- 超サイヤ人4は、サイヤ人の進化の極致ともいえる形態で、バーダックがこの形態になったことで新たな魅力が生まれた。
- ゲーム限定の形態だが、「もしバーダックがGTの世界にいたら?」というファンの夢を叶えた形態とも言える。
4. まとめ
バーダックの変身形態のまとめ
変身形態 | 特徴 | 強さの評価 |
---|
大猿(オオザル) | 戦闘力10倍 | ★★★☆☆ |
超サイヤ人 | 黄金の髪と青い瞳、劇的なパワーアップ | ★★★★☆ |
超サイヤ人3 | 気の消費が激しいが強力な形態 | ★★★★★ |
仮面のサイヤ人 | 洗脳され、冷酷な戦士に変貌 | ★★★★☆ |
超サイヤ人4 | 大猿の力をコントロールし、究極の戦闘形態 | ★★★★★ |
考察
- バーダックの変身形態は、原作では描かれなかったものの、派生作品でさまざまな形態が登場。
- 超サイヤ人や超サイヤ人4など、IFの世界での進化が多く、「もしバーダックが生きていたら?」という可能性を示している。
- ゲーム作品を中心に、今後も新たな変身形態が登場する可能性があり、ファンの間で注目され続けている。
バーダックの変身形態は、彼の戦士としての誇りを象徴するものであり、今後の『ドラゴンボール』作品でも新たな姿が登場することに期待したいですね!
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鳥山明さんの作品をこよなく愛するドラゴンボールが好きな漫画オタクです。世の中のアニメ全般が好きで、クリエイターの皆様を応援しています。